「めんどくさーい」ことにはなるべく巻き込まれないようにしているが、そういう訳にもいかない。残念ながらどこにいても日本人は目立ってしまう。この旅でも何回からまれたことか・・・。今回も二人でちょっとまったりしましょうか?という時に彼らはやって来た。


昨日夕方、YOKOとお茶をしているとある日本人とブラジル人男性3人がやってきた。ビールでも飲みませんかと。私達は全くそんな気分ではなかったのだけど、席に座ってきたのでしょうがない。…外人っぽいところ@ じゃ、ちょっとだけ。

そのブラジル人達は1人を除いてポルトガル語しか話せない。はい、もちろん話も弾みません。そしてどこで覚えたのかわからない意味不明の日本語を発声しつつ、どうだ!とばかりにしつこく笑いかけてくる。…外人っぽいところA 沈黙が続く。後から時計を見たらそんな時間が5時間も続いていた。愛想笑いにも限界がある。

そのうち一人が今日は誕生日なので、宿で一緒にお酒を飲もうと言ってきた。来ました!来ました!非常にうさんくさいこのセリフ。チラリと日本人の様子を伺うが「この人私達になんかあっても助けてくれないだろうなぁ」という雰囲気をかもし出している。

そもそも、「昨日探してたんですよね。このブラジル人達に紹介しようと思って・・・」と彼は発言していたが、彼自身ともまともに話したことがないのに、どんな紹介のつもりなんだろうか?正直、エロ外人はごめんだ。怪しい紹介はいりません。

さっきからマッサージをしてあげるよ。と体を触ってきたり、そばに変に近寄ってきている彼らのこの状況から考えてまともな紹介のはずがない。何ですかこの団体は?ややこしいのには近づかないのがいちばんだな・・・。


じゃ、帰りまーす。


外人だけなら無視するところだが、1度会っただけの日本人がいるというだけでまぁしゃーないかみたいな雰囲気で居座ってしまったが、次からはきっぱりとお断りしないといけない。めんどくさいことに巻き込まれるから。そして日本人だからって信用してしまう所があるがこれもきっと駄目なんだろうな。残念だけど・・・。

世の中恐いなぁ〜


2005/02/18・・・(mitsue)          Diary index へ戻る

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